Maymaum’story  2019年7月 ○印はお休み

 

7月7日は七夕ですね。今月は七夕に纏わるクイズです。

1「たなばた」とは元々何のことでしょうか?

季節の節目などを祝う行事として行われている五節句(人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日))の一つです。

2短冊等は『笹の木』に飾りますが、それはなぜでしょう?

笹や竹は神聖なものとされており、葉には殺菌作用も含まれているので厄除けになるとされていました。

3七夕にお供えする食べ物は何でしょうか?

七夕の行事食はそうめん。意外に知られていませんが、千年も前から七夕の行事食。七夕にそうめんを食べるきっかけとなったのは、中国の「索餅」(さくべい)という小麦粉料理がその起源と言われています。

4短冊は全部で何色でしょうか?

「青・赤・黄・白・黒(紫)」の5色です。短冊の色にも意味があります。

青の短冊⇒「仁」思いやりの心なのでみんなのための願い事

赤の短冊⇒「礼」感謝の心を書いてはいかがでしょうか。

黄の短冊⇒「信」 誠実さをあらわす願い事

白の短⇒「義」 正義の心をあらわす願い事

黒(紫)の短冊⇒「智」学業向上の願い事などを書くと良いそうです。

5織姫と彦星の関係は?

二人は夫婦なんですね。かなりの人が恋人と回答しているアンケート結果もあるそうです。「天の川」のほとりに美しい織物を織る織姫という姫様が住んでいました。織姫の父、天の神様は、機織りばかりする織姫に結婚相手を見つけようとしているちょうどそのとき、「天の川」の向こう側にすむ彦星という牛使いと出会ったのです。彦星の働きぶりをみて結婚相手にピッタリだと考え、織姫と彦星を会わせました。2人はお互いに一目惚れし、仲のいい夫婦になったのです。