Maymaum’story 8月号
8月11日は、国民の祝日【山の日】です!
国民の祝日が増えましたので、年間の祝日は16日になります。
祝日がないのは、6月だけとなりました。
2017年は「国民の祝日に伴う休日が例年よりも少ない年」であります。
その理由は、祝日と土曜日が重複する日が非常に多いためです。建国記念日、昭和の日、秋分の日、天皇誕生日の4日間が該当する為です。
長時間労働が社会問題になるほど「休めない」というイメージが強い日本ですが、欧米やアジア諸外国と比べると意外に世界3位の国です。
世界には、一風変わった祝祭日というものも存在します。有名なのはアメリカやカナダの「グラウンドホッグ・デー」で、毎年2月2日に地リスの一種であるグラウンドホッグで春の到来時期を占うという行事です。
巣穴から姿を現したグラウンドホッグが自分の影を見ると驚いて巣穴に戻ってしまうとされており、その時は冬があと6週間続き、影を見なかった場合はそのまま外に出るとされ、春の到来は近いと言われています。国外からも見物客が大勢集まるという華やかなイベントです。
アイルランドでは、同国にキリスト教を広めたセントパトリックの命日3月17日を「セント・パトリック・デー」という祝日としています。その日は別名「緑の日」とも呼ばれ、伝統的に「緑」の服を着て、緑のビールを飲み、緑の食べ物を食べる風習があります。アメリカでもニューヨークやボストンなど、アイルランド系移民の多い地域・都市で盛大に祝われますが、特にシカゴのシカゴ川が特殊な着色料を使って染められる光景は有名です。
インドネシアのバリには、外出してしまうと逮捕されてしまう祝日があります。それは西暦の新年よりも重要とされる「ニュピの日」で、冥界のヤマ神が地上に這い上がってくると言われている日です。この日、外出して逮捕される人が毎年、数名は現れるそうです。またニュピの日は、その日一日は電気、火の使用が禁止され外出も禁じられています。働くことも禁止されているので、何と国際空港まで閉鎖されるのです。 8月も中連休??あります。