Maymaum’story
2019年2月○印はお休み
2月3日まで寒中見舞い
2月4日から余寒見舞い
今年は年賀状を出さなかったので只今、寒中見舞いを書いております。
書き乍らあれ?この筆順ってどうだったかな思い調べてみました。
筆順の変った漢字が結構あるのに驚きました。
たとえば、『上』という漢字。
現在、小学校で習う書き順は縦線が一画目だそうです。
私は、横線が一画目で縦線が二画目で書いていました。”ト”の部分が『上』と似ている漢字の『点』も、縦線が一画目です。『店』は、縦線が四画目です。
『感』と『盛』は、一画目が”ノ”の部分です。
『田』や『由』の中の部分(3画目~)は、縦線が先でその後で横線を書き、下を閉じます。
『書』という漢字の場合は、縦線は6画目で”日”の前に書きます。
1958年(昭和33年)に当時の文部省が作成した『筆順指導の手引き』によると、基本的な書き順は変わっていないとのことです。
ほんの一部ですが、上・点・店・感・盛・必・発・祭・田・由などは書き順が2つ以上示されている漢字があるそうです。
たしかにどんな順でも書けますが、書き順を守るメリットは3つほどあるそうです。
1. 文字が書きやすい(運筆に無駄がないため)
2. 文字が整えやすい・読みやすい(全体の形や線の方向が安定するため)
3. 文字を覚えやすくなる(同じ形は同じ書き順というルールがあるため)
社会において『唯一正しい』書き順というのは存在しません。書き順を重要と考えない人もいます。松本仁志先生(広島大学大学院教育学研究科教授)の“いこ=よ”掲載記事より一部抜粋させて頂きました。
以前よりお知らせしております。
コーヒーチケットは2019年3月31日迄にご利用頂きますように
お願い致します。又、メイマウム最終営業日は決まり次第お知らせさせて頂きます。約、29年間 有難う御座いました。