3月11日、1869年のこの日、中国・四川省の民家で、伝道中のフランス人神父アルマン・ダヴィドが、白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられた。これが、西洋でパンダが知られるきっかけとなりました。

2017年 上野動物園の赤ちゃんパンダである「シャンシャン」に注目が集まっています。

2017年12月18日には関係者などに向けてシャンシャンの公開が行われて、12月19日には一般公開が行われました。

パンダは好物でもなく栄養の無い笹を仕方なく食べているそうです。

実はパンダが1日の半分以上を寝ているのは、食事から栄養を取ることが難しく、エネルギー消費を避けるためなんだそうです。

パンダの繁殖がとても難しい理由

パンダの繁殖に成功するとかなりニュースで注目を集めるほどにパンダの繁殖は難しいとされています。メスのパンダは1年に1度しか排卵しないため、妊娠できる期間はわずか数日しかありません。さらに、パンダは単純に異性の好みが他の動物よりもあることから、なかなか自然交配には至らないそうです。そのため、パンダは飼育されているもののそんなに数が増えずに、2017年現在でも200頭~300頭程度に留まるそうです。

上野動物園ではシャンシャンが産まれたことで話題になっていますが、実は両親のリーリーとシンシンは中国からレンタルされています

そのレンタル料はなんと年間で2頭あわせて約8000万円もかかっているんです。

東京都は10年契約でリーリーとシンシンをレンタルしていることから、10年間で約8億円を中国に支払うことになります。パンダのレンタルには巨額が必要なんですね。もちろんレンタルなのでパンダの所有権は中国にあるそうです。(雑学.COMより)

 

連休のお知らせ

 

3月25日(日曜日)から4月2日(月曜日)までお休みさせて頂きます。