Maymaum’story 2018年11月 ○印はお休み
11月26日はペンの日です。
1935(昭和10)年のこの日、日本ペンクラブが創立されました。
ペンクラブは、文学を通じて諸国民の相互理解を深め、表現の自由を擁護するための国際的な文学者の団体です。ペンと言えば筆記道具の一つですね。色々ある筆記具の中から今月はボールペンを調べてみました。株式会社トンボ鉛筆様HPより引用
1.ボールペンの長所
ボールをペン先に利用した筆記具がボールペンですが、何故これ程世界的に広く利用されているのかというと・・・
○全方向性:タテ、ヨコ、ナナメどの方向にもスムーズに書けるので、どんな言語でも、どんな書き方でも問題が無いこと。
○筆圧対応力:インクを潤滑剤として使いつつ紙にインクを付けていくので、筆圧に関係なくボールが回る限り書けること。
○筆跡安定性:ボールが減りにくく、筆跡が変化しにくい。
○多様性:インクを変えることで、様々な特性が出せる。
などが挙げられます。また、ペン先や紙に余計な神経を使ったりしなくても良い筆記具がボールペンであり、とても現代的な筆記具であるとも言えます。
2.筆記した文字の寿命 油性は、書類として通常の保管状態ですと、50年以上はもつと言われています。 現在、ボールペンを発売して50年以上になりますが、当時の書類が今も残っています。但し、直射日光の当たる場所ですと、6ヶ月程度で薄くなってしまいますのでご注意ください。
水性・中性の顔料インクは、「墨」と同じ成分ですので数百年単位でもつと予想されます。
3.筆記距離 トンボ鉛筆の事務用ボールペン(BR-NF芯)で1500m、程書くことができるそうです。ちなみにトンボの“TOMBOW”、お尻の“W”は「トンボ」をローマ字表記したとき、お墓を意味する“tomb”と間違われないように付いているそうです。
コーヒーチケットをご利用のお客様に誠に申し訳ございませんが、
平成31年3月31日までにご使用いただきますようお願い申し上げます。