Maymaum’story 7月号

6月30日(金)から7月3日(月)まで

お休みさせて頂きます。

最近、お休みが変則的で誠に申し訳ありません。

 

7月7日は冷やし中華の日です。

今回は「冷やし中華の日」について解説していきます!

なぜ7月7日が「冷やし中華の日」なのかというと、7月7日が二十四節気の「小暑」となることが多く、夏らしい暑さが始る頃であることが由来となっています。冷やし中華と名前がついていますが、日本発祥のメニューです。冷やし中華の起源には色々な説がありますが、現在最も有力な説として一番有名なのが、仙台市青葉区錦町にある『龍亭』さんが考案された『涼拌麺』(りゃおばんめん)。昭和12年当時頃、夏場の売り上げ増加プランとして考案したのがこの涼拌麺だそうです。当時ラーメンが10銭だったのに対し、涼拌麺は25銭。

倍以上の値段であったにもかかわらず大好評で、これが他店にも広がっていったそうです。当時の涼拌麺の具は、水洗いした中華麺の上に湯がいたキャベツ、塩もみした輪切りのキュウリ、人参、トマト、チャーシュー。たれは醤油と酢、ごま油というシンプルなもので見た目による大きな違いは丸いきゅうり、にんじん、トマトが現在の細切りと違い、輪切りになっていたそうです。

北海道では「冷やしラーメン」と呼ばれるそうです。

冷やし中華にマヨネーズはスガキヤ発祥!

元々さっぱり風味では物足りないと感じた濃い味が好きな人達の間で定着していったようです。なお、この風習は福島県の一部にも広まっています。

スガキヤの影響で東海地区のコンビニで販売される冷やし中華はマヨネーズが付くことが一般的となりました。

こちらに関してはサークルKサンクスでは後に全国で、ファミリーマートでも関東と九州以外の地域では付けるようになりました。セブン-イレブンでは、東海地方進出当初は付けていなかったが、客の要望で付けるようになったそうです。わたしも勿論マヨーネーズ要る派です。ウィキペデイアより