２０１６年は３６５日誕生日占い．ｎｅｔ様より

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今年（２０１６年）は、１年が３６６日ある「閏年（うるうどし）」です。ということで、今回は閏年に関する雑学をご紹介いたします。

閏年（うるう）は英語でleap yearといいます。

では、leapとは辞書で調べますと

「跳ぶ」・「・・・を跳び越す」とあります。

跳び越すことがうるう年？1年は365日で５２週と１日です。

２０１３年３月１日は金曜日、２０１４年３月１日は土曜日、２０１５年３月１日は日曜日となることが分かります。ところが、今年は閏年にあたり、２月２９日が存在しますので、２０１６年３月１日は月曜日ではなく、火曜日になります。

通常は月曜日になるのに、これを跳び越して火曜日になる。ということで、

英語で閏年は「leap year」というのです。

地球は、１年をかけて太陽の周りを回っています。１年といっても、ちょうど３６５日ではありません。４年に１度は１日を加えないと季節がずれていくことになり、

２月２９日を閏年としているのです。

ところが、４年に１回だけの修正だけでは、「ずれ」の修正は完全ではありません。ということで「閏秒」が存在しています。

うるう秒とは…時間や時刻は、以前は地球の公転・自転に基づく天文時が使われていましたが、科学の進歩に応じた高精度な時刻が必要になり、 現在使われている時刻は、原子時計をもとに決められています。

規則正しい原子時計と地球の自転に基づく 時刻の差が±0.9秒以内になるように、

原子時計の時刻に１秒だけ調整を行った時刻を協定世界時と呼び、 現在、この時刻が世界の標準時として一般に使われています。

この１秒の調整が「うるう秒」です。今までに計26回実施された閏秒調整はいずれも、追加される1秒による調整で、協定世界時  で6月末日または12月末日に1秒が追加されました。実施日23時59分59秒の1秒後に、通常であれば存在しない23時59分60秒が追加され1秒、遅らせる仕組みです。

　　　　　国立研究開発法人　NICT　＆他より引用