Maymaum’story   2015年 12月    □印はお休みです

12月12日は、漢字の日

「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字1字)の語呂合せから日本漢字能力検定協会(漢検)が平成7年に制定。

毎年、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を全国から募集し、この日に京都の清水寺で貫主が縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙に墨で漢字を書き上げ発表されます。日本で起きた出来事や行事によってその一文字は大変左右されます。2014年の漢字を憶えていますか?そう、昨年は"税"でしたね。

今年の漢字は何でしょう?私の予想は安全保障条約・安心してください・円安から"安"と思うのですが何に決まるのでしょうか?決まるといえばもう、年賀状のデザインを決められたかも多いのではないでしょうか、年賀状の挨拶やお礼によく使う言葉に昨年と去年があります。この2つは、どちらも今年の前の年の事を指す言葉です。会話や文章でも頻繁に使うので、どちらもよく見かける言葉だと思います。しかし、この2つはどちらも同じ場面で使う言葉なので、使い分けが分からない!と感じるのは私だけかしら?

「昨年」と「去年」」の違いを調べてみました、『「昨年」は改まった場合に使い、「去年」はそれ以外の時に使います。

「昨年」の使い方例 昨年の今頃は北海道にいました。昨年、子供が生まれました。

「去年」の使い方例 去年の遠足は楽しかった。 去年からピアノを習い始めた。

例文にしても、結構使い分けが難しいですが、「昨年」はちゃんとした場面で使われることが重要になります。分かりやすい例えを出すと、ニュースや新聞などは「去年」ではなく「昨年」を使うそうです!

「昨年」は書き言葉。「去年」は話し言葉ともありました。

年賀状に書く場合は、縁起の悪い言葉は避けないといけないので「去」年は使わずに、「昨年」を使います。さらにその前の年をいう場合、「去年」に対しては「おととし」、「昨年」に対しては「一昨年」を用います。また反対語は 去年は来年 昨年は明年となります。12月31日 午後2時にて閉店致します。年始の営業案内は決定次第、店内及びメイマウムHPにてお知らせさせて頂きます。今年1年ありがとう御座いました。

2016年もよろしくお願い致します。