Maymaum’story 2014年 4月 印はお休みです

いよいよ4月から消費税が8%にUPします。

消費税引き上げに関するお願い

平素は日頃よりメイマウムをご愛顧いただき誠にありがとう御座います。本年4月1日から消費税が5%から8%に引き上げとなります。

つきましては、価格据え置きのためにメイマウムのご利用回数におきましても3%UPして頂きますようご理解とご協力をお願い致します。

 

財務省では、消費税率が3%引き上げられることで1円玉の需要が増えることも想定されるため「1円玉が円滑に流通するよう万全を期したい」として1円玉は当初、お土産などの貨幣セットのために100万枚を製造する計画でしたが政府は当初の計画の26倍にあたる2600万枚を製造する方針に変更しました。

1円玉の本格製造は5年ぶり、5円玉は6年ぶりとなります。製造のピークは消費税が導入された1989年度で、1円玉を約28億枚、5円玉を約11億枚、その後は徐々に減りました。ちなみに「1円」は、硬貨の中で最も製造枚数が多いのです。が、昭和43年に作られた1円玉は一枚もないってご存知でしょうか?

昭和30年に現在の1円玉が初登場しました。硬貨をじっくり見てみると、生まれた年が書いてあります。昭和30年から毎年のように生まれているわけですが、実は、30年代後半に入ると1円玉が大量に不足してしまったので1円玉をたくさん生産したそうです。しかし、今度は多くなってしまいました。

そこで、いったん生産を中止となったらしいのです。その年が昭和43年。そのため、昭和43年の1円玉が一枚もないそうです。1円玉の原価は大体の目安で約3円だそうです。1000円札の製造費は14円20銭、5000円札が20円20銭、1万円札が21円70銭(2000年の概算価格より)だそうです。大きさは調べてみたところ千円札は76×150mm、五千円札は76×156mm、一万円札は76×160mmと額面が大きいとお札も大きくなるようです。ちなみに二千円札は76×154mm。