Maymaum’story 2016年6月 ○印はお休み
5月号は広辞苑について書いたのですが、時代とともに変化しているんですね。
変化ということで服もまた時代に合わせて変化して、その名称も変わってきています。
そこで、同じ服でも呼び方の違いで世代が分かってしまうということで、
ニュースサイトしらべぇ調べ(スタイリストの久保田(フランソワ))さんの記事をご紹介させて頂きます。
※女性服特有の名称も多いので、男性には当てはまらないものもあります。
旧名称→新名称】 ズボン→パンツ 背広→スーツ とっくり→タートルネック スモック→チュニックパンタロン、ラッパズボン→ブーツカット、ベルボトム チョッキ→ベスト
つい口をついて出る呼び名が旧名称か新名称かで、昭和と平成どちらを長く生きてる人かがわかります。最近はさすがにファスナーのことをチャックって言う人少なくなりましたね。
次は、45歳あたりが境目?チョイ古な呼び名です。
上着→アウター 長靴→レインブーツ ホットパンツ→ショートパンツ
耳当て→イヤーマフ ランニング→タンクトップ 短パン→ハーフパンツ
トレーナー→スウェット ジャンパー→ブルゾン スパッツ→レギンス
チャック→ファスナー、ジッパー ジーパン→ジーンズ、デニム(パンツ)
セーター→ニット 七分丈パンツ→クロップドパンツ
別に伝わるからどっちで呼んでもいいんですけどね。ただ、とっさにポロッと出たのが旧名称だと年代が分かってしまうことも可能性大です。
締めくくりはこの間まで現役だったのに!最近変わった新名称たち
オーバーオール又はつなぎ→オールインワン又はサロペット ベスト→ジレ
麦わら帽子→ストローハット アンクルブーツ→ブーティー
エナメル革→パテントレザー 厚底サンダル→プラットフォームサンダル
ふくらはぎ丈→ミモレ丈
このあたりの新名称を自然に使っているようであれば、オシャレ感度は人並み以上に高く実年齢はともかく、見た目年齢や気持ち年齢としてはおおよそ35歳未満といったところだそうです。